代表挨拶

【社会問題をWEBの力で解決していく】

インターネットの力を活用し「やりたい」を「できる」に、デジタル化社会に貢献していく事こそが、
我々、MIRAI WEB 株式会社の使命です。
人や企業や地域のために、私たちの強みを惜しみなく注ぎ込んでいきたいと思っています。

【諦めるより可能性を信じる】

「あの人は仕事ができない」「もうどうしようもない」など、諦めてしまうのは簡単かもしれませんが、
すべての人や物事の中には、必ずポテンシャルがあると、私自身は感じるのです。
今はまだ潜在化していて見えていない「強み」や「魅力」に気づき、
それを活かすことができるかどうかだけなのです。
これは、人だけでなく、企業や地域の活性化など様々な場面でも言えることだと思います。
「魅力や強み」は必ずあるはずです。
それをいかに「引き出していけるか」が、輝きを取り戻すために大切な視点だと考えています。

 

【あらゆる可能性を強く信じられるようになった原点】

熊本に生まれ母子家庭で育った私は、水泳一家の影響もあり、子供の頃から毎日水泳の練習に明け暮れる日々でした。小学生の頃は、周りに比べてカラダも小さく、努力してもなかなか芽が出ませんでした。その頃に小学校の文集で書いた好きな言葉は「可能性」ですから。結果が思うように出ない中、自分自身の力と可能性を信じて、ひたすら水泳と真剣に向き合って、努力を続けました。すると、諦めずに粘り強く努力し続けた結果、中学生になって、少しずつ結果が出始めたのです。

【分析・リサーチ・実行・改善のサイクルで確実に結果を出す】

中学校に入ると、中体連では200m自由形で優勝、高校総体でも50m自由形で優勝するなど、周りが驚くほど記録が伸びていきました。今思えば、この時、私は水泳を通して「結果を出すためのコツ」みたいなものをつかむことができたのかもしれません。
この経験からか、大人になった今、私はなぜか上手くいっていない人や物事をみると「改善すべきポイント」が感覚的にわかるようになるだけでなく、その人や物事の「秘めた可能性」みたいなものを信じられるようになったんです。
もちろん、その可能性を引き出すためには、何が問題になっているのかを「分析」し、その問題を解決するための方法を徹底的に「リサーチ」して、実際に改善策を「実行」してみた上で、また振り返って「改善」していくというサイクルが欠かせません。でも、そこにしっかりと取り組んでいくことで、強みをうまく引き出し、多くの問題がよい方向に向かっていくと確信しています。

【可能性を引き出すと輝きはじめる】

このサイクルは、あらゆる場面で応用できます。私は30代の頃、ある外資系IT企業で、マネージャーとして働いていたことがあります。
周りからの評価が低く、今の自分に自信が持てない人であっても、その人の中には必ず強みがあります。その強みをうまく引き出してあげることさえできれば、状況は大きく変わっていくのです。
最初成績が悪くて、会社から問題児扱いされていたメンバーたちは、私のチームに入ることで、結果的にほぼ全員が平均以上の成績になり、仕事にやりがいを感じるようになっていきました。
おかげさまで、私が会社を辞める際、全体での送別会以外にも大小の送別会が、個別で16日間連続で開かれるなど、多くの同僚や部下たちに慕ってもらうことができました。そして、その時の仲間たちとは今でも交流が続いています。

MIRAI WEB 株式会社 代表
福田 政隆